卒業後の進路について教えてください
プロ養成科の基礎コースと専門コースで2年間学んだ後は、研究コースに在籍しながら、日本マンガ塾内にある漫画制作事業部からのマンガ制作の仕事に従事したり、マンガ家のアシスタントなどをしながら、様々な「卒業生サポートシステム」を活用して、マンガ雑誌や電子出版でのプロデビューをめざしています。マンガアプリ系の会社に就職する人もいます。
マンガだけでなく、アニメや声優・ゲーム・キャラクターデザインなど色々なコースを開設していると、様々な業界に対する専門知識や業界人とのネットワークなどの専門性が必要になり、どうしてもマンガに対する教育力が落ちてしまいます。
マンガ家をめざす人の夢を叶えるためには、常にマンガ教育のことだけを考える職員と教員が一丸となって、学校を運営することが絶対に必要であるという理念の下、2000年4月に日本初のマンガ専門校日本マンガ塾が開塾されました。
開塾以来、マンガ専門校だからできる利点を追求してきたからこそ、全国で屈指のプロデビュー実績を築きあげることができました。その理由の一端を下記させていただきますので、ご理解いただければ幸いです。
プロマンガ家へ寄り道なし! マンガ家育成に直結しない授業や行事は一切排除。マンガの描き方やストーリーの創り方など、マンガ制作に必要な知識と技術のみに特化したカリキュラムと大手出版社のマンガ賞に直結したスケジュールで授業を運営しています。
少人数制で、入塾前から在塾中・卒業後と続くマンガ家育成サポートシステムが充実しているからこそ、2022年現在、連載作家40名、デビュー者56名、受賞者100名以上という圧倒的な実績を築いています。マンガ家育成サポートシステムは、マンガ専門校の日本マンガ塾だから実現が可能なのです。
専門学校では、午前と午後の授業が月曜日から金曜日までフルで組まれ10科目で時間割が編成されていることにより、各科目毎に出される課題が多くなり、デビューするために必要な16ページ以上のオリジナル作品を創作するための時間がほとんどなく、作品がなかなか仕上がらないという状況になっています。
専門校である日本マンガ塾では、投稿作品を完成させるための教育システムに特化しているため、プロ養成科の週5科目制など、マンガ創作に集中できる環境を用意することができるのです。
マンガ家はデビューしてからがスタート。連載マンガを描き続けるために、作家として描き続ける命題(テーマ)を見つけ創り上げるためのお手伝いを、卒業してからもプロになってからもサポートし続けます。
息の長いマンガ家の育成が大切だと考えています。
日本マンガ塾の漫画制作事業部では出版会社や一般会社などから受注したマンガ制作の仕事を受けています。日本マンガ塾卒業後に、報酬を得ながらマンガを描ける卒業生サポートシステムやマンガ家のアシスタントの仕事が紹介されるシステムがあり、出版社でのプロデビュー以外の活躍の場も幅広く用意しています。
専門学校では規定により10科目教えなければなりませんので、どうしても120万円前後と割高な学費になってしまいます。日本マンガ塾プロ養成科の授業は、マンガを描く力を習得するために必要な5科目に絞られてますので、入学金100,000円 授業料400,000円 施設維持費80,000円 合計580,000円という時間数とのバランスを考えても他校と比較いただいても安い学費になっています。この学費以外としましては、マンガの道具・画材購入費が30,000円だけです。海外研修旅行費などは不要です。
※推薦入学の場合は入学金全額免除、体験入学参加者は入学金半額免除されますので、ご利用ください。専門コースから入学できる飛び級入学制度もあります。
保護者の方々から、よくあるご質問をまとめました。
プロ養成科の基礎コースと専門コースで2年間学んだ後は、研究コースに在籍しながら、日本マンガ塾内にある漫画制作事業部からのマンガ制作の仕事に従事したり、マンガ家のアシスタントなどをしながら、様々な「卒業生サポートシステム」を活用して、マンガ雑誌や電子出版でのプロデビューをめざしています。マンガアプリ系の会社に就職する人もいます。
キャラクターや背景の描き方には原理原則がありますので、プロの先生の説明と課題をクリアしていくことにより、だんだん上達していきますので安心ください。描けば描くほど、自在に描けるようになりますが、たゆまぬ努力が必要であることは言うまでもありません。
また、1クラス20名までの少人数制ですので、落ちこぼしがないよう丁寧なマンガ教育を行っています。
遠隔地から入塾される方のために、提携寮を紹介させていただいています。詳細は、資料をお取り寄せください。
上記以外に不明なことがありましたら、気軽にお問い合わせください。
また、「体験入学」で、直接ご相談いただけます。