こんにちは!日本マンガ塾です☺
7月20日(土)は、マンガ塾の特別講座として
「作画講座」を開講いたしました!✨
「ペン入れ」をテーマにした、こちらの講座の模様をお届けしていきます!
担当講師はなんと4名!
本日の講座は、マンガ塾の作画系授業を担当している4名の講師が参加!
同じ下描きの作例を元に、
デジタル、アナログの両部門でそれぞれの先生にペン入れをしていただき、
ペンタッチの違いや、こだわりについてを教えていただきました!
アナログ担当は「兼島先生」と「中塚先生」
デジタル担当は
「上原先生」と「松元先生」です!
同じ題材でペン入れをしていただきます!
今回作例として用いたのは、こちらの下描き♬
各先生のペン入れでどのように仕上がったのか、早速見ていきましょう!
アナログのペン入れ✒
まずは、今回の作例を描かれた張本人!
中塚先生からご紹介!
トーンよりペンタッチが大好きで、トーンの前にペンで影を入れるところがこだわりドコロ!
一番目立つ大ゴマを、集中力が満タンな内に力を注いで作画され、この迫力が生まれています!
お次は兼島先生!
キャラの線に特にこだわっていただき、肩を太めに描き、
頭からの流れや輪郭線までを線を重ねながら描かれたとのことです!
デジタルのペン入れ✒
続いてはデジタルです!
松元先生からご紹介します!
クリスタのリアルGペンで基本は描きつつ、
キャラの輪郭に曲線ツールを使われたそうです!
デジタルならではのペン入れテクニックですね!
(松元先生ご自身はズルをしたと仰っていましたが笑)
つづいては上原先生!
全てザラつきペン、ベクターレイヤーで作画!(髪のみラスターレイヤー)
怒りのシーンを強調できるように、
縦に効果を入れ、それを中心に考えて統一感
が出るように仕上げることにこだわって描かれたとのことです!
ペン入れ一つとっても、先生方の個性が光る素晴らしい機会でした!
最後はドローイングも!
最後は4人の先生のドローイングを、塾生の目の前で行っていただきました!
マンガ塾の特別講座の中でも、滅多にないほど、豪華な機会となりました!
先生方、ありがとうございました!✨
体験入学参加者も、特別講座にご参加いただけます!
今回の特別講座をはじめとしたイベントは、マンガ塾の体験入学にご参加いただけた方も参加が出来ます!
次回は「蟻の王」などで作画担当をされている
伊藤龍先生のトークライブ
を企画しております!
是非是非、体験入学にご参加くださいね!