マンガジャパン／デジタルマンガ協会合同の早春の会へ

こんにちは！日本マンガ塾講師の岩澤です⚾︎

先日、「マンガジャパン／デジタルマンガ協会合同の早春の会」へ出席いたしました！

「マンガジャパン」は『マンガの発想をより生かす』ことを、
「デジタルマンガ協会」は『デジタルによるマンガ表現を研究する』ことをそれぞれ目的に活動されています。

そして、代表理事・会長の里中満智子先生は、我々日本マンガ塾の開塾を後押しして頂いた先生です。
書いている自分自身も、今から20年以上前にマンガ塾生として里中先生の特別講義を受講し、感銘を受けた一人でもあります。

そんな里中満智子先生のお言葉を聞きながら早春の会はスタートしました。
お会いしてお話しさせて頂きましたが、今でも凄くお元気で、話した言葉に漫画家として勇気をもらいました。

他にも、永井豪先生とお話させて頂く機会もあり、光栄の極みでした。自分の好きなデビルマンの話は出来ませんでしたが、ハレンチ学園の話をすると、「よく知ってるね」とおっしゃって頂きました。

それはもう、自分の少年時代のバイブルですから。

また、デジタルマンガ協会も共同開催ということで、Wacomさんをはじめとした様々なデジタルマンガ関係のコンテンツを手に触れて体験することが出来ました。
最新のWacom液タブの軽さ、薄さや、板タブの高性能さにビックリ。
これは買い換えたい…！と素直に思ってしまいました。
また、en-dolphin×SUPERNGINEさんは、ラフに描いたマンガをAIによって清書してもらえるサービスを展開。
ネームのような下絵からカラーにまで進化するデモンストレーションはまるで魔法。未来を予感させる展示でした。

最後は大抽選会。名前を呼ばれた人は、マンガジャパンに所属するたくさんの先生が寄贈した賞品の中から、自分の好きなものを選べるというビッグイベント。
これにはテンション上がりまくりです。
マンガ塾のメンバーも次々と当選し、様々な先生のサイン色紙やサイン付き羽子板などをもらっていました。凄い当選率…！
自分は、抽選会が始まってからすぐ、当たったら何をもらおうか、ずっと賞品の前で考えてワクワクと待機していたのですが…
外れました。無念過ぎる。