こんにちは、日本マンガ塾です!
今回は…青春漫画の金字塔とも言える『スキップとローファー』が、ついにミュージカルとして舞台に登場🔥
ということで紹介します!
『スキップとローファー』とは――
『スキップとローファー』は、高松美咲先生による漫画作品で、講談社「月刊アフタヌーン」にて2018年から連載中の人気作です!
主人公は、石川県の田舎町から東京の進学校に首席で入学した高校1年生・岩倉美津未(いわくら・みつみ)。
真面目で明るく、人一倍努力家の彼女ですが、田舎育ちゆえに“都会の高校生の空気”には少し不器用。
それでも持ち前のまっすぐさで周囲と関わり、少しずつ人間関係を築いていく姿が描かれます🔥
豪華スタッフ陣が集結!
今回の舞台化では、脚本・作詞を高橋亜子さん、演出・振付をTETSUHARUさん、音楽を兼松衆さんが担当。
いずれも日本のミュージカル界で活躍する実力派です🔥
高橋さんの繊細な詞の世界観、TETSUHARUさんのエネルギッシュな演出、そして兼松さんの豊かな音楽性が融合すれば、原作の“心の動き”を音楽と身体で感じられる作品になるでしょう♬
青春のきらめきをどう音楽に乗せるのか、注目せずにはいられません!
“舞台版スキップとローファー”
個人的に注目したいのは、美津未と志摩くんの心の距離感。アニメや漫画では繊細に描かれていますが、舞台ではその微妙な空気を俳優の演技と音楽でどう表現するのか――ここが最大の見どころだと思います。
また、地方から上京した美津未の視点を通して、「都会と地方の価値観の違い」「友人との関係」「未来への不安と希望」など、観る人それぞれの青春を思い出させるようなステージになるのではないでしょうか。
2026年春、舞台上で“あの一歩”がどう踏み出されるのか。原作ファンとして、そして一人の観客として、心から期待しています♪