マンガ専門の学校『日本マンガ塾』|東京 秋葉原
マンガ塾で初めて描いたのは「豚の遠吠え」(マンガ塾HP内でも閲覧できます)ですね。描いてみてどうでした?いやほんとめっちゃ楽しかったです!初めて完成した原稿を見た時は嬉しかったのを覚えてます。 |
荒木先生が好きな作家さんや作品ってありますか?
基本的には、マンガはどんなものでも好きで同世代のバイブル ドラゴンボールなんかも、もちろん好きでした。 |
先程のクレヨンしんちゃんでもありましたが、荒木先生はすごい量の映画を見られていますよね。その中で好きな作品をおしえていただけますか?
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デビュー作について、小学館ビッグコミックスピリッツにてデビューされました「僕の彼女いない歴」 誌面に載った時どうでしたか?
月並みですが、すごい嬉しかったです! |
そしていよいよ講談社ヤングマガジンで連載決定!
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そして、現在「ブルーロック」でご活躍中の金城宗幸先生原作での「僕たちがやりました」ですが、まずは制作中はどうでしたか?まず、最初は自分にこのお話がくるとは思ってなかったです。勝手に自分の方向性とは違うかな、と最初はわからず描いていたんですが、やったらすごく楽しくてマンガを描くのがめっちゃ面白かった作品です。ほんとこの時は、キツかったことは全然なかったです |
どのあたりが楽しかったですか?楽しかったことは、クズをかけたことです。劇中に出てくる「マル」という主人公の友達キャラがいるんですが、これがなんとも自分の中で描いてて楽しいキャラでした。 |
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好きなキャラは?
マル、とパイセンが楽しかった! |
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「僕たち」ドラマ化の感想をお願いします。
第一声は「まじでっ!」です。 |
その後、今度はグラゼニの森高夕次先生原作で「あしたのジロー」が始まりましたね。こちらはどんな感じでしたか?この作品は、ヤングチャンピオン(秋田書店)と漫画アクション(双葉社)の交互での週刊連載で、かなりチャレンジした作品でした。週刊連載状態だったのでかなりハードだった記憶があります。ここでも「責任感」に追いかけられる日々でした 汗 |
そしてシリウスに移られましたね?ヤングマガジン時代からお世話になってる編集さんがシリウスに移動されるタイミングでお声がけいただいたのがキッカケです。 |
これまでの雑誌にくらべると少し少年誌よりの雑誌でしたが、何かそのあたりは意識されて、でしょうか?
自分でも少年誌向けの作品を描いてみたかった時期でした。 |
そこでレイジング・ヘルが生まれたわけですね?
です、こういった作品の構想は以前からあったのですが、Netflixでデビルマンを見た時に、それを思い出して描こうと! |
こだわったポイントはありますか?
キャラクターデザインは相当頑張りました。これまでどちらかというと「変なやつ」「気持ち悪いやつ」みたいなキャラは個人的には楽しく描けていたけど、今回はとにかく自分の中で「かっこよく」を初めてこだわって描きました。 |
今回のHYDEさんとの「HYDE×荒木光コラボグッズ」展開ですが、そのキッカケは?さっきお話ししたレイジング・ヘルで苦しみながら描いていたそのキャラクターデザインをHYDEさんに気に入ってもらって今回のお話をもらいました。レイジング・ヘルからもらったお仕事です |
商品を見た時の気持ちはどうでしたか?
初めてグッズになったのですっごい嬉しかった! |
こちらのコラボグッズ、みなさんへのオススメは?全部オススメです! |
マンガ塾の後輩たちに一言
僕の単行本買ってください!笑 |
マンガ家を目指している人たちへメッセージをお願いします僕より売れないでください!笑 |
画像元
※現在受注受付は終了しております。
HYDEさんからのオファーにより実現したこのコラボ。
なんでも荒木先生の「レイジング・ヘル」を読んで「わ、おもしろいの見つけた!」と3回くらい読み返したそうです。一方、荒木先生も昔からHYDEさんのファンであったようで、相思相愛により今回のコラボが実現しました。グッズはコーチジャケットからTシャツ、マグカップからぬいぐるみまでさまざま。どれもこれも荒木先生が「とにかくカッコよく!美しく!妖しく!」をイメージしたデザインとなっており、なんたって・・・素敵っ!!
画像元 講談社コミックプラス
荒木光先生の初少年誌『レイジング・ヘル』は“悪魔憑き”たちの強烈なバトルストーリー。
主人公の坂本ケンジはいたって普通の高校生だった。幼なじみのナオとりずと思春期ならではの何気ない平和な生活を送っていた。ところが“悪魔憑き”の異能力覚醒によって事態は一変する_______。
次々と現れる“悪魔憑き”の異能力者。姿を消した幼なじみのナオ。“悪魔憑き”とは一体なんなのか。ケンジたちにあの頃の平和な日常は戻ってくるのか!!?!〈全5巻〉
荒木光先生の個性豊かなキャラクターに表情たち、人間としての倫理観とそれらに反する人間らしさなど、読んで感情揺さぶられること間違いなしです...!
それはほんの悪戯のつもりだったが……。 平凡な高校生・トビオは、友人・マルが不良に理不尽な暴行を受けた仕返しに奴らの学校にお手製爆弾を仕掛ける。窓ガラスが割れるくらいの小さな爆破のつもりが、ガスに引火し大きな爆破に・・・。ほどなくトビオらは爆破事件の容疑者となり、かけがえのない日常を失ってしまった。いつの間にか「そこそこの幸せ」は手の届かない夢となり、不安と罪悪感を抱えながら、どこまでも生き汚く足掻くトビオ達の意地と、後悔と、良心の日々…!果てしないトンネルの先に得るものはあるのだろうか――!?人間の心を抉るように描いた負の青春劇!!〈全9巻〉
荒木先生の描画力でかかれる登場人物が全員とにかくエゲつないのです!!読者にとっても一生心に残る傷のような作品!!すごすぎます……!
森高夕次先生『グラゼニ』×荒木光先生の夢のタッグで描かれたヒューマンドラマ。
「ヤングチャンピオン」と「漫画アクション」の2誌で交互に週刊ペースで連載されるという異例スタイルの作品。
とてつもないボクシングの才能を持つ元不良・樺島次郎(かばしまじろう)。めきめきとボクシング界で頭角を現していく次郎であったが、警察から脱走した強姦殺人犯・鈴木浩(すずきひろし)が目の前で次郎が恋心を寄せる清子を襲っている場面に遭遇し、激昂し殺してしまう・・・。
相手は死刑確実の連続殺人犯。次郎は将来を期待される凄腕ボクサー。
救いなき壮絶ドラマがここに・・・
こんな状況どうすりゃいいんだ・・・と叫びたくなります。
言わずと知れた荒木光先生の連載デビュー作。
ケンカが強すぎて地元じゃ有名人の主人公・碇石くん。その顔面は見るものを寄せ付けない。
でも・・・碇石くんは塾に通います。
同い年の女子中学生・奈津美に出会ったことで、超難関校の受験に挑戦することになった碇石くん。
碇石くんのポテンシャルは凄まじく、一気に超難関校の合格圏内へ。
それでも勉強中に起こる様々なトラブル。
碇石くんが選ぶ道は、仲間か、進路か、女か・・・・。
新感覚青春進学?漫画がココに!
碇石くんの仁義に酔いつぶれます・・・
「ヤンキー塾へ行く」がリニューアルした続編。「塾生★碇石くん」では、塾内での人間ドラマが色濃く描かれております。
留年をしてクラスから浮いてしまっている対馬比呂奈(つしまひろな)。塾にて碇石くんと出会い、自分を変える覚悟をしていく。
「碇石くんが言うことだから信じるよ」
学力だけでなく人間的にも成長していく比呂奈。そして二人の関係は・・・。
だがその前に現れるのは、碇石くんを勉強の道に導いた奈津美・・・!?
「塾生★碇石くん」では碇石くんの恋模様にドキドキしちゃうし、もどかしい!
碇石くんの“優しさ”に読んでるこっちが「プクッ」とします・・・
マンガを描き始めたのはいつからですか?
描き始めたのは16歳の時に、日本マンガ塾で当時やってた夏期集中講座を受講して初めて道具を使って、その翌年に夜間部に通い始めて初めてマンガを完成させました