こんばんわ!ガッキーです!(*^_^*)
さてさて、本日は、数々のマンガ賞審査員を経験してきたヤマダトモコ先生をお招きし、飯田うさ爺のトークライブ第4回『ヤマダトモコ先生トークライブ』が行われました!!
「面白いマンガを選出し、審査するということの意義」を存分に語って頂きました~~!!
普段描く側である自分はなかなか聞く事の出来ない審査や選考の裏側、しかと聞かせて頂きましたよ!
会場のみなさんも普段聞けないギョーカイの話に興味津々な様子でした!
会場のみなさんも普段聞けないギョーカイの話に興味津々な様子でした!
そんなギョーカイのこぼれ話をご紹介\(^o^)/
社会にマンガが認知されるようになってようやく賞が作られていったそう。
最初のうちはマンガなんかに賞??という雰囲気だったようで…ナ…ナンダト!?
最初のうちはマンガなんかに賞??という雰囲気だったようで…ナ…ナンダト!?
賞には選ばれやすい傾向があって、誰にでも薦められるような大衆向けの作品や、これは!?というような話題作が多く受賞をするそうで…マイナーな市場から素敵な作品をは発掘するのにも、色々な苦労があるのだとか(@_@;)ヤマダ先生も作品審査には、より奮い立っておられるのだとか…大変!
手塚治虫文化賞、文化庁メディア芸術祭との違いも語って頂きました!
手塚治虫文化賞は、この世のありとあらゆるマンガから賞を選ぶことが出来るもの。
文化庁メディア芸術祭は本人がノミネートした作品に限られ、その数は700作を超えるそう。700冊じゃないですよ?これは評価をする方も大変!!会場もそりゃ大変だ~~と笑いが巻き起こりました!
そして途中にはサプライズゲスト!!おざわゆき先生にもお話を頂き、賞を貰う側のお話も聞けました!「賞を頂けた時は本当に嬉しかったです」とおざわ先生。次作への大きな意欲にも繋がりますよね。
うんうん~評価する側、される側、双方からのお話とても為になるなあ~~!
最後にマンガ賞の意義について語って頂きました!!
『作家の今を支えるのは読者、賞は後から作家に効いてくるもの』
なるほど~~~!作家がスランプに陥った時に過去の自分の頑張りに励まされるわけですね!よおし!俺もまだまだやれる??
ってそうそう、まずはスタートラインに立たなくちゃね!!
ヤマダトモコ先生、本日はたくさんのお話ありがとうございました!!
2015年内のイベントは、本日にて終了となります。
1年ってあっという間ですね…
2016年も、マンガ塾では体験入学・トークイベント・特別講義などどんどん開催していく予定です!!!