こんにちは、日本マンガ塾です😎
この度、日本マンガ塾卒業生であるかんようこ先生がコミカライズを担当した「マンガ 大地の子」の3,4巻が同時発売されました✨✨✨✨✨
大地の子
「大地の子」は、「白い巨塔」「華麗なる一族」など数々の名作で知られる山崎豊子先生による小説作品。
中国にて戦争孤児となった日本人の松本勝男が、小日本鬼子(シャオリーベンクイツ)と蔑まれながらも、
養父母に助けられ、中国人・陸一心(ルー・イーシン)として必死に生き、
運命に翻弄されつつも、人に出会い、人と別れを繰り返す一心の壮絶なる半生を描いた作品
マンガ 大地の子
幼いころに両親、そして妹と生き別れとなった勝男は、記憶を失くし、中国にて戦争孤児となった。
それでも、心優しい養父母に育てられ、名を陸一心とし、数々の差別を受けながらも、中国人として立派に成長を遂げていた
大人になった陸一心は、中国人として重工業省に勤め、出世をしていき、
そして、戦後中国にとっての国家プロジェクトであった
「宝華(パオホウ)製鉄」建設プロジェクトに参加
日中友好の証としての意味もある この巨大プロジェクトに一心も参加
そして、日本側の企業である東洋製鉄からは、一心の実父である松本耕次が参加していた。
お互いの素性を知らない二人が、遂に邂逅し・・・・・
そして国家プロジェクトに絡む政治的策略に翻弄される日本
そんななかでも一心の実父である松本耕次は、息子、娘を探し続けていた
日本への出張をきっかけに幼いころの記憶が少しずつ呼び起こされる一心
少ない情報をもとに、それでも日本、中国を飛び回る耕次、一心
スマホのない時代、1980年代ごろの人探しは、今よりも相当に大変だと思います
少ない情報、もしかしたらガセかもしれない情報を頼りに動かなくてはならない・・・
ただ、それでも諦めない姿に感動
そしてその運命に、胸が張り裂けそうでした😭
いや、張り裂けました😭😭😭😭
出会いと別れが繰り返され、そのひとつひとつにハラハラしたり、ドキドキしたり😭😭
かんようこ先生の作画力、表現力にもやはり感動😭
あのシーンを、あんな描き方されたら、もお😭😭😭😭
そんな「マンガ 大地の子」は4巻まで発売中!
以下より試し読みも可能です 是非に🤩
こんな時代だからこそ、いろいろと考えてしまいます