池野先生「真の仲間」アニメ化記念に作品のオススメポイントをご紹介!

マンガ塾の特別講師をつとめている、池野雅博先生がコミカライズ担当している
【真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました】TVアニメ化!!

マンガ塾Blogではカウントダウン企画を開催させていただきました♬

本記事ではアニメ化を記念して、本作の魅力をさらにご紹介します✨✨

 

【真の仲間】とは

日本最大規模のWeb小説投稿サイト「小説家になろう」にて、ざっぽん先生により執筆された連載小説です。小説は同サイト上で人気を博し、角川スニーカー文庫にて書籍化。その後、池野雅博先生によってコミカライズされました。キャラクターデザインはやすも先生。

ストーリー

生まれつき「加護」と呼ばれる特別な才能がある世界。
主人公のギデオンは「導き手」の加護を持っており、「勇者」の加護を持つ実妹ルーティを支えて勇者のパーティの一員として冒険していた。ところが、加護の力の限界により、ほかの仲間から戦力外宣告を受けてしまう。
ギデオンは辺境の町ゾルタンで「レッド」と偽名を名乗り、薬屋を開いて隠遁生活を送ることにした。そこへ、かつて一緒に冒険したことのあるリットが現れ、ふたりは同居生活を送ることに……

 

異世界ものは今大人気ですが、中でも本作はココがグッとくる!と思いました♬

オススメポイント①「加護」によってすべてが決まる世界

本作では「加護」が重要な意味を持ちます。
例えば生まれつき、「魔法使い」の加護があれば、「あなたには他の人よりも魔法の才能がある」ということが保証されます。
これって正直羨ましくないですか?わたしは羨ましい!と思いました。
自分の才能、知りたいです。
でも、本作では「加護」によって悩まされる人々が何人も出てきます。

例えば、自分の持つ加護が「拷問の才能」だったら。
好きじゃないのに、才能に恵まれてしまったばっかりに、拷問することが生涯の仕事になってしまうんです。
辛いですね。わたしだったら即辞めたいです。
「加護」の力は本人には選べません。それに良くも悪くも一生を左右されてしまう不自由さが、
本作の世界観を深いものにしていると思いました。

 

オススメポイント② レッドとリットがとにかくかわいい!!

本作を語るうえでここは外せません。
主人公のレッドと押しかけ嫁のようなリットのイチャイチャがとにかく可愛い!!
特にリットは「ツンが終わったツンデレ姫」と呼ばれるだけあって、
勝気ななかにもレッドへの素直な思いがバシバシ漏れていて、(かと思えばちょっと不安げになったりもして)
くるくる変わる表情にとにかく癒されます✨✨

ふたりのお互いを思い合う愛情にあふれた生活は、見ていて羨ましくなるほど。
世界観が前述のように少し不穏なため、ふたりの関係性が清涼剤のように効いていて
何度でも読み返したくなります😻

オススメポイント③ 池野先生の絵がスゴい!

 

そしてなんといっても!本作では、コミカライズを担当している池野雅博先生のイラストがすごいです✨全コマもれなくかわいいリット、優しさの中にも時折男らしさも見せるレッド、そのほかの人物やモブにいたるまで繊細な線から感情が伝わってきます。
毎回の表紙のリットがまたとても可愛い…!!

【真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました】

アニメは10月6日(水)放送開始🎵
ぜひ見てみてくださいね♪

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