こんにちは🌞 日本マンガ塾です！
今回は、上原先生による「仕上げテクニック」のオンライン授業の様子をお届けします📢
ストーリー性のある室内を描く！
今回の授業では、課題用紙としてシンプルな屋内背景の線画が配られます。
そこに描き込みを加えて、自由に仕上げていきます！💪
ベタやトーンなどで背景を彩る際には、
「どんな人物が生活しているのか？」💭
「どんな環境の場所なのか？」💭
しっかり想像して描いていくと、魅力的な画に近づくそうです🌸
質感の表現方法は無限大！
キャラクターの作画とは違ったテクニックが必要になってくる背景🏢
背景を描くことに苦手意識💦のある方も多いのではないでしょうか？
そんな場合でも課題に取り組めるように、
本授業で上原先生が、仕上げの基本的なやり方・ポイントを丁寧に解説してくださいました‼
スクリーントーンの変形方法、
影や光の表現方法など💡
さまざまなテクニックが満載でした😊
その中から陰影の付け方のバリエーションについての解説をご紹介しますね✨
↓こちらは、影をスクリーントーンで表現したパターン↓
影も柄も、スクリーントーンで表しています。
重ね掛けしてしすぎるとうるさくなる場合もあるので注意ですが、華やかな印象が良いですね！
↓こちらは、影をペンのタッチで描き込むパターン↓
手描きによる影の表現です。
密度が上がって、絵に厚みや説得力が出てきますね😲
いかがですか？
かなり雰囲気が違って見えますよね！！👀✨
↓こちらは、光部分を描き込んで質感を出したパターン！↓
色が濃いものでは、影ではなく光の部分を描き込んで質感を出すことができます。
光の入り方で、ツヤっとした革張りのソファに見えますね！
キャラクターに次いで背景の作画でも、
自分の絵柄・作風にピッタリの仕上げ方を研究してくださいね🔥
課題の進捗を見せ合うと個性豊かでびっくり！
授業の終わりには、受講生の課題進捗を見せ合いました✨
同じ線画のはずなのに、仕上げ方、小物やデティールの描き込みによって、まるで違う部屋に😲
韓流アイドルの推し活をする女の子の部屋、
バンドマンの部屋、
死神の部屋など…！👏
個性豊かな表現が発揮されていて、素敵でした💖
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