🌟長崎祐子さんトークライブレポート🌟

 

こんにちは! 日本マンガ塾です🖊

10/21(土)に、イラストレーター長崎祐子さんを日本マンガ塾にお迎えして、オンライントークライブを行いました!

 

 

どうしたら人目を惹く魅力的なイラストを描けるのか?

その秘訣がたっぷり詰まったトークライブ✨

今回はその中で紹介されたテクニックも交えて、当日の様子をお届けいたします😊

 

 

長崎祐子さんのご紹介

 

今回レクチャーいただくのは、イラストレーター長崎祐子さん

 

 

イラストレーター歴20年!

数々のゲームイラスト書籍のイラストを手掛けてきた、実績豊富なイラストレーターさんです✨

講師としてご指導もされているので、トークライブの後半では参加者さんのイラストを添削していただきました💖

 

 

作画時間の半分は「下準備」!?

 

イラスト制作の工程は、基本的に

準備 → ラフ → 線画 → 着色 → 仕上げ

となりますが、描き始める前に行う「準備」の部分が、作品の完成度に大きく関わってくるんだそうです😲

「準備」とはつまり、「イメージを固める作業」!

 

・紙やノートパッドにキャラクターの設定を書き出す
・小物や衣装、ポーズの資料を集める
・ストーリーを作る

 

など、しっかりと用意をすることで細かい部分までイメージできるようになり、イラストのクオリティも上がるそうです✨

長崎さんはこの「準備」の部分に作画時間の半分を使うこともあるとか…!

 

 

アタリをとろう!

 

初心者さんによくあるのが、描きたいものが何となく決まったら、いきなり描き始めてしまうということ…!💦

描き始める前に構図を検討することも、かなり大事!

丸や四角や棒人間で構わないので、「どこに何を描くか」大まかに決めると、良い絵に近づきますよ💪

長崎さん曰く、人物だけでもあらかじめアタリをつけておくと、仕上がりが変わるそうです✨

可能であれば何パターンか考えてみてください😊

 

こちらは長崎先生のラフ。人物のポーズや衣装、背景とのバランスなど、もうすでにかなりイメージが固まっていますね…!

 

 

ライブドローイング&作品添削!

 

長崎さんは大体の作画作業をSAI、仕上げをPhotoshopで行っているそうです。

色を塗りこむ際には、基本的な影は「乗算レイヤー」、金属などの反射が多い素材は「覆い焼きリニア(加算)」など、レイヤー効果を有効的に活用!💪

ハイライトを入れる際にはリングライト(輪状の反射光)を描き込むと見栄えが良いなど、実際に多くのイラストを仕上げてきた作家さんならではのテクニックが満載でした🥺✨

 

また、後半では、事前に募集した参加者さんのイラスト作品を添削!

もっとステップアップするための的確なアドバイスをいただけました😊

皆さんに共通していただいたご助言は、「資料を見ること」

プロでも頭の中の情報だけで絵を描くのは至難の業…!

資料を用意して描きましょう!!

 

 

最後に

 

漫画では、表紙や扉のイラストで目を惹くことも大切です👀

今回長崎先生に教わったことを取り入れて、魅力的なイラストを目指しましょう!✨

 

長崎祐子先生、この度は貴重なお時間をありがとうございました!!

 


 

↓長崎先生のイラストやお仕事の詳細は、ホームページでチェック!↓

長崎祐子さんホームページ

 

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