日本マンガ塾は、マンガ家の育成だけに特化した日本初のマンガ専門校として、2000年4月に開塾されました。国内最高峰のプロマンガ家デビュー実績をはじめとする、開塾以来築いてきた下記の特色は、マンガ教育だけに専念してきたからこそ実現できているのだと考えています。
100人いたら100通りのマンガが出来上がります。1人ひとりが異なる作品を描き上げるためには、1人ひとりに十分な時間をかけて、ストーリー構成やコマ割り・構図演出・絵の描き方などのアドバイスを個別に行える指導体制が重要だと考え、1クラス20名までの少人数制を徹底しています。
デビューできるレベルの作品を制作できるマンガ力を磨き上げるためには、その経験者であるプロから習える環境が大切です。ほとんどの学校では、授業が終われば帰ってしまう非常勤講師が多い中、日本マンガ塾では専任講師が中心ですので、授業外でも個別の作品指導にゆっくり当たることができます。
プロ養成科は週に2時間授業が5科目、土曜科は2時間授業3科目を土曜日1日で学ぶことができますので、授業時間の多い専門学校では授業課題の仕上げに追われがちですが、日本マンガ塾では課題の制作だけでなく、自身の作品づくりに集中できる時間の余裕がいっぱいあります。もちろん、アルバイトも余裕で可能です。
2022年現在、連載作家40名、デビュー者56名、漫画賞受賞者100名以上という実績は、全国にあるマンガ教育機関約120校の中で、ダントツの実績です。作品審査会・編集者審査会・個別相談制度など、他校では実現できない「マンガ家育成サポートシステム」が充実しているから、実現できていると考えています。
専門学校では規定により、10科目教えなければなりませんので、どうしても割高になってしまいます。日本マンガ塾プロ養成科の授業は、マンガを描く力を習得するために必要な5科目に絞られていますので、入学金、授業料、実習費の合計580,000円という安い学費になっています。
日本マンガ塾には漫画制作事業部があり、出版社や一般会社などから受注した本格的なマンガ制作の仕事を卒業生に有償で発注しています。また、マンガ家のアシスタントの仕事ができるようにサポートすることにより、マンガ力を生かした仕事で、生活力アップをサポートしています。
「入塾を決めてから4月まで何もしないのは時間がもったいない」「卒業してからもマンガを描き続けたい」
そんな入塾者の声を元に、マンガ塾では在塾中はもちろん、入塾前から卒業後まであらゆるサポートを行っています。
入学するまで何度でも参加できる体験入学で、様々な課題を通してマンガの描き方を習得できます。
早期入学者を対象に実際の授業を入学前に体験できます。デッサン、演出、デジタルなど幅広く行っています。
入学前から平日にいつでもプロット・ネーム・作画の相談ができます。「2」「4」と合わせて活用ください。
早期入学者は特別に入学前にオリジナル作品の描き方を学べます。一足早く作品を完成させるチャンス!
在学生対象に行われる多種多様な分野のトークライブに入学前から参加できます。
年2回、9月と2月に担当講師が作品の「分かりやすさ」「読みやすさ」「面白さ」をひとつずつ個別講評します。
学内作品審査会の翌月、大手出版社の編集者の方々を招いて作品を個別講評していただきます。多くの塾生がデビューした日本マンガ塾の一大イベントです。
4コママンガとストーリーマンガの作品を塾内で人気投票します。仲間同士で交流・切磋琢磨できるイベントです。
ほぼ毎月行われる各業界ゲストの特別講義。普段の授業とは異なる刺激を受け、創作に生かします。
これまでの制作パターンとは違う、物語の作り方、考え方、発想の仕方などを学びます。
授業がない日も、開室時間中ならいつでも自習室を利用して作品を制作できます。
創作や進路の悩みをいつでも相談できます。専任講師が多い日本マンガ塾だからこそ出来るサポートの一つです。
卒業した後も、研究コースのスピードアップ実践授業を受講し、より高度な技術を身につけることができます。
試験などを通じ、一定以上の実力が認められた方は、日本マンガ塾漫画制作事業部より、マンガ制作の仕事を受けることができます。
作品を描き上げれば、在籍時と変わらず、学内作品審査会・編集者審査会に参加できます。
学内コンテスト(コミックコンテスト)や卒業生・在校生頂上決戦(MG-1)などに参加できます。
卒業後も講師にいつでもなんでも相談できます。
卒業後も、作品制作のためにライブラリーや自習室を自由に使用できます。