土曜科|東京 秋葉原

土曜科

土曜科

1年修了制

年間を通して基礎的なマンガの作り方を学ぶコースです。
平日は仕事や学校などで時間が取れない方が受講しやすいコースとなっています。

対象者
15歳以上のマンガ創作に真剣に取り組める方
定員
20名
受講形態
対面受講
授業時間
2授業×24週
時間割(予定)
土曜科時間割

土曜科の特長

対面授業で受講可能

対面授業で受講可能

対面学習となるので、講師への質問などはしやすい環境になります。その他、自習室利用やマンガ図書の貸出も可能です。

対面イベントにも参加可能

対面イベントにも参加可能

土曜科であっても、学内審査会や編集者審査会のほか、対面でのイベントである交流会やクリスマス会にも参加ができます。

カリキュラム

午前中はストーリーやコマ割りなどの創作系授業、午後はキャラクターや背景・仕上げなどの作画系授業を行い、基礎的な技術を学びます。

1年制ですが、2年目以降の継続受講も可能です。2年目以降は1年次生と同じクラスになりますが、個別指導に特化し作品制作を進める形となります。定員数は継続受講生含む20名です。

土曜科フロー

1年次授業内容&
作品制作スケジュール

半期毎の学内作品審査会に向けて、作品制作スケジュールに合わせた授業カリキュラムで学んでいきます。

作品制作
スケジュール
授業内容
4月
キャラクターづくり

キャラクターづくり

キャラクターデザイン

キャラクターデザイン

キャラの顔・髪型・体の描き方から、ペン入れやベタ・ツヤの技法、感情表現や構図の描き分けまで、漫画制作に必要な基礎画力と表現力をバランスよく身につけます。

5月
プロット・ストーリー制作

プロット・ストーリー制作

ストーリー発想

ストーリー発想

主人公の目的や葛藤、魅力あるキャラクターや舞台設定の作り方、物語の構成方法など、ストーリー作りの基礎を学びます。

6月
ネーム制作

ネーム制作

コマ割り演出基礎

コマ割り演出基礎

ネームの作り方やコマ割り、アングル・奥行き・見開き演出など、読者を引き込む演出技法を総合的に学び、伝わる・読ませる漫画表現力を身につけます。

7月
作画

作画

背景基礎

背景基礎

透視図法の基本から屋内の描き方まで、背景に奥行きとリアリティを出すコツを学び、空間表現の幅を広げます。

8月
仕上げ

仕上げ

仕上げ効果演出

仕上げ効果演出

トーンワークや削りテクニック、効果線やカケアミ仕上げなど、漫画表現を豊かにする仕上げ技術を学び、1ページを完成させるための実践力を身につけます。

9月

学内作品審査会/
編集者審査会
後期作品制作準備

作品審査会

作品審査会

完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。

10月
キャラクターづくり

キャラクターづくり

キャラクターデザイン

キャラクターデザイン

頭身や体格によるキャラクターの描き分けを学び、個性や特徴が伝わる魅力的なキャラクターを描けるようになります。バリエーション豊かな表現力を身につけます。

11月
プロット・ストーリー制作

プロット・ストーリー制作

ストーリー発想

ストーリー発想

マンガのセリフやシナリオの書き方、ストーリーを面白くするための発想法を学びます。キャラクターの位置づけや「動」と「静」のコマ、感情を引き出す間の使い方で、物語の深みを加えます。

12月
ネーム制作

ネーム制作

コマ割り演出基礎

コマ割り演出基礎

じっくりとしたテンポとサクサク進むテンポを使い分け、アクションラインで躍動感を表現。コマの割り方で感情に応じた動作や表情を描く力を身につけます。

1月
作画

作画

背景応用

背景応用

二点透視図法を使って屋外空間を描き、背景作りのバリエーションを学びます。さらに、小物や小道具の描き方を習得し、作品に細部までこだわった世界観を作り上げます。

2月
仕上げ

仕上げ

質感表現ほか効果演出

質感表現ほか効果演出

写真トレスや質感表現を駆使して、作画を仕上げる方法を学びます。自然物の遠近感、季節や天候、食べ物の描写まで、細かいディテールで作品に深みを加えます。

3月

学内審査会/
編集者審査会
次年度作品制作準備

ストーリー発想※次年度制作準備

作品審査会

完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。また、次年度のオリジナル作品制作の準備も進めます。

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