
日本マンガ塾卒業生および、デビュー者・連載経験者またはそれに相当する実力を有した方が対象のコース。
            作品制作に特化した高度な講義・実習を行い、よりクオリティの高い作品創りを追求し、連載作家を目指します。
 
              すでに作品制作力のある方が、より制作力を向上させて、連載作家として活躍できるような作品制作力を身につけることを目的としたコースです。
 
              個別相談で、打合わせをしながらマンガ制作を行い、マンガをつくる上で大切な「打合せ力」を向上させます。
 
              授業はオンラインでの実施となりますが、火~土曜日には、自習室を開放しています。更に、豊富なマンガ図書は貸出可能です。
 
              期末に実施される学内作品審査会および編集者審査会に参加することができます。編集者審査会をキッカケとして編集者の目に留まり、デビュー、連載への道を拓きます。
期末に行う学内作品審査会に向けて、作品制作スケジュールに合わせた授業カリキュラムで学んでいきます。

プロット・ストーリー制作

読者の没入を生む物語構造と、内的論理に裏打ちされた世界観の構築法を探究します。設定と展開を有機的に連動させるストーリーテリング技術を磨きます。

ネーム制作

読者の記憶に残るシーン設計と、伝達力の高いネーム制作を学びます。感情の導線、情報の取捨選択、演出の緩急を見極め、優先順位に基づく構成力を鍛えます。

キャラクターづくり

人物の動きや表情を通して、キャラクターの内面を伝える力を伸ばします。クロッキーで観察と瞬間把握の力を養い、感情が伝わる表情表現を描ける力を鍛えます。

背景作画

シーンに合った背景や効果演出を使い分ける力を養います。空間設計力を高めながら、作品のトーンや状況に応じた表現を選び取る対応力を鍛えます。

仕上げ

線の整理や効果的な影の使い方などを通して、全体の完成度を引き上げる技術を学びます。絵作りの最終段階で、作品を魅力的に仕上げるポイントの習得を目指します。
学内作品審査会/
    編集者審査会
  後期作品制作準備

完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。
| 実施時間 | 日程 | |
|---|---|---|
| 17:00~ 19:30 | 10月 | 4日、18日、25日 | 
| 11月 | 8日、15日、22日、29日 | |
| 12月 | 6日、13日、27日 | |
| 1月 | 10日、17日、31日 | |
| 2月 | 7日、21日、28日 | |
| 3月 | 7日、14日 | |
| 入学金 | 授業料 | 施設設備費 | 実習費 | 期間合計額 | 
|---|---|---|---|---|
| 20,000円 | 144,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 184,000円 | 

作品制作コースでは、受講するために審査があります。
16p以上のオリジナル作品を提出していただき、作品を審査します。
作品はA、B、C判定によって審査されます。
判定によって、授業料が免除されます。


