プロ養成科と同じ内容を完全オンラインで受講するコースです。但し、対面でしか行えない行事・イベントへは参加できません。
自宅にいながらのお茶の間学習で学べるので、通学時間や通学費がかかりません。授業内容はプロ養成科と同じ授業を学べます。個別相談もオンラインで実施します。
学内作品審査会および編集者審査会については、オンラインで参加が可能となります。その他、トークライブなどのイベントにもオンラインで参加できます。
半期毎の学内作品審査会に向けて、作品制作スケジュールに合わせた授業カリキュラムで学んでいきます。
キャラクターづくり
キャラの顔・髪型・体の描き方から、ペン入れやベタ・ツヤの技法、感情表現や構図の描き分けまで、漫画制作に必要な基礎画力と表現力をバランスよく身につけます。
プロット・ストーリー制作
主人公の目的や葛藤、魅力あるキャラクターや舞台設定の作り方、物語の構成方法など、ストーリー作りの基礎を学びます。
ネーム制作
ネームの作り方やコマ割り、アングル・奥行き・見開き演出など、読者を引き込む演出技法を総合的に学び、伝わる・読ませる漫画表現力を身につけます。
作画
二点透視法の基本から屋内の描き方まで、背景に奥行きとリアリティを出すコツを学び、空間表現の幅を広げます。
仕上げ
トーンワークや削りテクニック、効果線やカケアミ仕上げなど、漫画表現を豊かにする仕上げ技術を学び、1ページを完成させるための実践力を身につけます。
学内作品審査会／
編集者審査会
後期作品制作準備
完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。
キャラクターづくり
頭身や体格によるキャラクターの描き分けを学び、個性や特徴が伝わる魅力的なキャラクターを描けるようになります。バリエーション豊かな表現力を身につけます。
プロット・ストーリー制作
マンガのセリフやシナリオの書き方、ストーリーを面白くするための発想法を学びます。キャラクターの位置づけや「動」と「静」のコマ、感情を引き出す間の使い方で、物語の深みを加えます。
ネーム制作
じっくりとしたテンポとサクサク進むテンポを使い分け、アクションラインで躍動感を表現。コマの割り方で感情に応じた動作や表情を描く力を身につけます。
作画
二点透視法を使って屋外空間を描き、背景作りを学びます。さらに、小物や小道具の描き方を習得し、作品に細部までこだわった世界観を作り上げます。
仕上げ
写真トレスや質感表現を駆使して、背景を仕上げる方法を学びます。自然物の遠近感、季節や天候、食べ物の描写まで、細かいディテールで作品に深みを加えます。
学内審査会／
編集者審査会
次年度作品制作準備
完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。また、次年度のオリジナル作品制作の準備も進めます。
授業内容は1年次に学んだことの応用となります。作品制作は最低でも年に2作品の制作を目指して進めます。
キャラクターづくり
画力チェックを通じて絵柄の方向性を再確認し、顔の立体感や表情付け、アングルによる迫力のある描写を学びます。
プロット・ストーリー制作
物語の構成やドラマの展開を工夫し、ストーリーに深みを加える方法を学びます。情報収集やビジュアル表現を通じて、発想を広げ、様々な作品の要素を取り入れた創作力を身につけます。
ネーム制作
アクションラインや構図演出の基本を学び、視点や注目のさせ方を工夫して、迫力ある表現を作り上げます。安定感とダイナミズムを両立させる技術を身につけます。
作画
さまざまな時代や世界観に合わせた背景や小物の描写を学び、作品の雰囲気を高めます。背景を使った感情表現にも挑戦し、印象的なシーンづくりを目指します。
仕上げ
時代背景や小物の描写を学び、特定の時代に限らず、世界観を豊かに表現します。俯瞰の構図を活用し、物語の広がりを感じさせる演出を学びます。
学内作品審査会／
編集者審査会
後期作品制作準備
完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。
キャラクターづくり
複数の人物を同じ画面に描く練習を通して構図やバランス感覚を養い、敵キャラや悪役の描き分けにも取り組み、キャラクター表現の幅を広げます。
プロット・ストーリー制作
物語の長さや構成に応じた展開の組み立て方を学び、作品の軸となるキャラクターを中心に据えた創作力を高めていきます。
ネーム制作
構図の工夫や視点の変化、画面の分割などを通して、印象に残るシーンづくりを探求します。距離感や枠の使い方も学びながら、表現の幅を広げていきます。
作画
視点やスケールの考え方を取り入れながら、空間やモチーフの魅力を表現する力を養います。身近な題材を通して、画面全体の印象や雰囲気づくりを深めていきます。
仕上げ
画面に奥行きや印象を生み出す工夫を学びながら、構図やコントラストの活かし方を探ります。ダイナミックな表現を通して、伝わる背景づくりに取り組みます。
学内審査会／
編集者審査会
次回作作品制作準備
完成した作品は、塾内で行われる「学内作品審査会」や「編集者審査会」で、講師や編集者から直接講評を受けます。フィードバックを受け、次のステップへ進むための貴重な機会です。
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