いつもはマンガに厳しく、時には思いっきり楽しく。これが日本マンガ塾の年間スケジュールです。マンガを描くためのモチベーションを1年間持ち続けることができるよう配慮されています。
マンガの創り方ガイダンスや講師紹介など、これからの学校ライフがここから始まります。
違うコースや学年の塾生や卒業生、連載作家、講師とのコンパで交流。将来の仲間と良きライバルとの親睦を深めます。
通常授業とは別に、短編漫画を読んで構成を学ぶ創作講座や夏に向けたオリジナルマンガ制作のヒントを得る発想講座など、ここでしか学べない特別授業を行っていきます。
4コママンガとイラストの賞を人気投票で決めるコンテスト。普段ストーリーマンガを描いている学生もここで新たな自分の可能性を発見できるチャンス!
マンガ原作者さいふうめい先生(週刊少年マガジン「哲也 雀聖と呼ばれた男」を執筆)による原作講座。自分のストーリーやネームに苦悩している学生が多数受講します。物語の創り方の糸口をつかめるチャンス!
授業で修得した技術を自身のオリジナルマンガに集約。9月の編集者審査会に向けて、講師に相談しながら、オリジナルマンガを創っていきます。
締切までに仕上げたマンガを、講師が講評&審査。読みやすさ、わかりやすさ、良かったところ、表現しきれなかったところ、編集者審査会に向けて、クオリティUPを図ります。
自分の描いたマンガを1日のうちに多ジャンルの編集者から講評をもらえます。読み手のエキスパートである編集者の貴重な講評で、次回作に意欲を燃やしましょう!
ストーリーマンガ・4コママンガ・イラストなどを部門に分けて、塾生、講師が各々に面白いと思った作品に人気投票。読者の目を意識した作品制作力を養います。
各出版社のマンガ雑誌の編集者の方が、マンガ塾の学生向けにマンガの描き方、創り方、心構えを特別講義。ネームで個別相談できるのもココだけ!
1年分の労をねぎらい仲間と学校内でお疲れ様会。この日ばかりは締切を忘れて、スタッフ、講師も一緒になってはっちゃけます。浜田ブリトニーの期から、なぜかこの会はコスプレをする人も続出!
2月の学年末学内審査会と3月に行われる編集者審査会に向けた作品制作に集中して取り組みます。
各科目の講師が一堂に会し、基礎コースの塾生が制作した専門コースへの進級作品と、専門コースの卒業作品の審査を行います。
入学して1年間あるいは2年間学んで制作し学年末学内審査会に提出した作品を、編集者の方々に読んでいただき、講評を得ることができ、次の飛躍につなげていきます!
プロ養成科基礎コースで学んだ1年生は専門コースに、土曜科は2年目に進級し、プロデビューをめざします。
卒業時に最も優秀だったマンガを決定! 卒業作品最優秀賞、日本マンガ塾大賞の発表を行います。